バンライフ | GORDON MILLER NV200で木が生えていない絶景へ

朝早く家を出発し、国道を抜け高速道路を走り目的地近くのインターチェンジで 降りてしばらく走ると峠道に入った。お気に入りの音楽を聞きながらの早朝ドライブは楽しい。峠道に入ると上りが続く、なかなかの上り坂といくつものカー ブを進んでいく、標高が上がるにつれて空気も冷んやりしてきた。霧が立ち込めている、まるで雲の中にいるようだ。

ドライブを続ける、今度は下り坂が続く。途中いくつかの分かれ道を曲がり狭い道を進んで行くと車が停められる景色の良さそうな場所を見つけたので車 を停める、しばらくの間ここで休憩をすることに。NV200のセカンドシートをリビングモードに変えてバックドアを開ける。セカンドシートに座りリアルウッド(天然木)の車内から景色を観る。バックドアから観る景色は NV200に乗る時の楽しみのひとつ。車内のリアルウッドと車体のオリーブドラブカラーは大自然の景色と相性がいい。

一息ついたところで目的地へと向かうことに、しばらく進み分かれ道を曲がって行くとだんだんと細い道になる、さらに細い道を進んで行くと、舗装道路から砂利道に変わった、こういう時に4WDは心強い。どんどん進むと木が生えていない絶景にたどり着いた、ここが今日の目的地。早速バックドアを開けリビングモードに変えたセカンドシートに座り今まで見たことのないような絶景にしばらく呆然とする。
リアルウッドの車内はまるで山小屋のような錯覚を起こす、窓越しに見える景色もまた素晴らしい。遠くに見える山々、手の届きそうな雲、むき出しになった山肌、ダイナミックな自然の景 色を独り占めする贅沢な時間。GORDON MILLER NV200なら停まった場所がそのままカフェやワークスペースになるからバンライフはやめられない。