バンライフ | GORDON MILLER MOTORS | OWNER’S VOICE vol.2
こだわりのカスタムハイエース
2021.02.02
オーナーに聞くGORDON MILLER MOTORSがある暮らし。
GORDON MILLER MOTORSの実際のオーナーからリアルな話を聞く【OWNER'S VOICE】。
2回目となる今回は、千葉県在住の大塚さんにインタビュー。実施され、先日開催された【OWNERS CAMP】でも一際目を引く1台となっておりました。 今回はそんな大塚さんのこだわりや楽しみ方についてお話を伺いました。
目次
自分らしいスタイルに仕上げていける魅力
実用性も高いカスタムの数々
この車とともに広がるライフスタイル
大塚さん:以前は中古のホンダ エレメントに乗っていました。そろそろ買い替えだなと思ったとき、GORDON MILLER ハイエースに出会ってしまって私の心は決まっていましたね。 実はもう1台、家族からは乗り換え候補としてレンジローバーもあって、妻は当初、断言確定派。でも楽しいのは絶対にハイエースのほうだと思って妻と子供たちを説得。結果、大正解でしたけどね。
フル装備のなんともなキャンピングカーや簡単でなくても棚やいろいろな要素がすでに作りつけられているような車にはあまり興味がなかったです。 そんな中でGORDON MILLER MOTORSの内装はとてもシンプルなつくりに広々とした車内空間に自分の好きな道具を取り入れたり、好きなスタイルに仕上げることができるのが魅力ですよね。車中泊した翌朝のカーテンを開けたときに見える景色は最高です。
今年は子供たちがダブル受験なのでソロでキャンプに行くことが多く、車内もソロ仕様にしています。
到着したらまずは載せっぱなしにしている電動アシスト付き自転車を下ろして、ひととおり車内を整えます。一番後ろのフロアボードを外して室内でテーブルとして使うんですが、そのおかげでリアハッチから室内に階段式にアプローチできる玄関のようなスペースが作れました。
玄関を含めインテリアはカー用品やアウトドアギアではなく、インテリア用品も多用しています。車中泊用の寝具もインテリアショップのダブルマットの上に家で使っている布団。とても快適です。本当に家にあるものを積んで使えるので、そこがまた良いところですよね。
準備ができたら近くのお店やスーパーに自転車で買い出しに行くのがいつものルーティン。ひとりなのについつい買いすぎてしまうんですよね(笑)。
リアシートを後ろに寄せて自転車の格納スペースを確保。出し入れも容易で、床のシートも防水防汚なため気兼ねなく使える。
ヒッチメンバーに装着するタイプのステップからフロアボードを1枚外した車内の土間スペースまでスムーズなアクセスを実現。
ひとりでくつろぐには十分すぎるほどの車内空間。
「電気バリアとポータブルバッテリーがあれば冬でも大丈夫です」
取り外した最後部のフロアボードをテーブル代わりに。家の中のような道具が並ぶ。
側面のデコレーションやわずかなスペースを有効活用した収納など、オーナー自ら手を入れていることを強く感じる要素がそこかしこに。
車内のスペース作りや道具の出し入れも実にスムーズで、普段から使いこなしていることが伝わってきます。
夏場はジェットスキーを引っ張ったのでヒッチメンバーを付けました。 それに合わせてフロントのバンパーガード、タイヤはトーヨーのオープンカントリー、ホイルはデルタフォースです。 テールレンズもヤンキーっぽくならないようにスモークに交換しています。光るとレンジローバーのテールランプを思わせる四角のライトが浮かび上がるので、妻の希望も汲み取った感じです(笑)。どの向きから見てもユニークなアルックスになっていると思います!
随所にカスタムが追加されたギア感の強いスタイリング。よりヘビーデューティーな印象に。
タフな印象のタイヤ、ホイールから武骨なフロントフェイスまでがよくマッチしたサイドビュー。
サイドラダーや【レンジローバー】を思わせるテールランプなど、どの方向から見てもオリジナリティを感じるカスタム。
従来の丸目四灯にフォグランプとバンパーガードも加わった、より存在感のあるフロントフェイス。
最近釣りを始めたんです。仲間に船釣りに連れて行ってもらったことがきっかけで、いまは車内のカーテンレールにフックを掛けて竿を常備しています。
子供たちの受験が終わったら、SUPも始めてみたいと思っていて。湖畔に車を止めて、SUPで漕ぎ出して釣りして、帰ってきたら焚火って完璧じゃないですか!
こんなふうにやりたいことが広がっていくのも、この車があってこそなのかなと感じます。
カーテンレールに沿って竿を収納。
「いろいろな道具が車内に格納された状態になっているので、いつでも遊びに出かけられます」
私にとって車は道具(ギア)。
気兼ねなく道具としてちょっと汚く使えるくらいの感じが好きなので、どちらかと言うと中古車が好きだったんですよね。ただ、エレメントの前にアメ車のバンに乗っていた時なんかは高速道路でしょっちゅう止まってしまってJAFのお世話になることもしばしばでした。その点、この車はベースがハイエースだから丈夫だし、新車ベースなので遠出するときも安心で。この安心感は大きいですよ。それでいて変に気を使わず遊ぶ道具として楽しめるし、自分好みにしていけるのもおもしろい。次に車を買うとしてもこのGORDON MILLER ハイエースは手元に置いておきたいと思っています。
先日の<GORDON MILLER MOTORS OWNERS CAMP>では初めて妻と一緒に車中泊をしました。妻も実際過ごしてみると想像以上に快適だったようで、改めて気に入ってもらえたのでよかったです。オーナーズキャンプでは、同じ車でもオーナーさんによって全然違う仕上がりに見えたりするのもおもしろかったですし、あんなにたくさん車が揃うのもなかなかない機会なのでとても印象的でした。どちらかというと人見知りなので、あのゆるやかな空気感もよかったです(笑)。
次回も必ず参加したいと思います!
シンプルなつくりだからこそそれぞれのスタイルで楽しむことができるGORDON MILLER MOTORS。オンリーワンな姿にどんどん進化していく大塚さんのハイエース。その進化は止まらなそうです。次にお会いする時はどんな味わいを見せているのか、我々も楽しみです。
GORDON MILLER ハイエースオーナー
大塚さん
GORDON MILLER ハイエース(GMLVAN V-01)のおすすめポイント
丸目のオリジナルデザイン
トヨタハイエースをベースにT3ヴァナゴンをオマージュした完全オリジナルデザイン。丸目にしたことでより永く飽きのこないデザインに仕上げました。
ウッドの内装
天井とサイドパネル、フロアボードにアカシアを使用し車の中であることを忘れさせてくれるような内装。床材は塩ビの床シートを使用しているので、濡れたものを積みこんでも腐らず掃除も楽。
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