BRAND CLOSE UP / GREGORY
当店取り扱いの人気ブランド「GREGORY(グレゴリー)」にクローズアップ。
タウンユースからアウトドアまで活躍するカリフォルニア発の歴史ある、人気バックパックブランドです。立体裁断を用いた人間工学に基づいた構造により、他のブランドとは一線を画す背負い心地を実現し、「バッグ界のロールスロイス」と称される程に。本日は当店お取り扱いのグレゴリーの中からオススメのアイテムをご紹介します。
GREGORY
ウェイン・グレゴリーは、14歳の時にボーイスカウトプロジェクトの一環で、彼の初めてのバックパックとなる木製フレームパックを自作。彼のパックの完成度は高く、アドベンチャー16のオーナーであるアンディー・ドロリンガーにモノづくりへの情熱と才能を見込まれたウェインはアドベンチャー16の2番目の従業員として誘われ、数年に渡り店舗で働く事になりました。
22歳の時、妻スージーと2人でバックパック会社となるサンバード社を設立、これまでにないデザインと機能を持ち合わせたエクスターナルフレームパックの製作を目指します。しかし1973年にはサンバード社を解散し、フリーのデザイナーとして寝袋、テント、テクニカルウェアなども手掛ける様になり、数々のアウトドア・メーカーの為に様々なギアを製作、技術や知識、経験をさらに高めて行きました。エクスターナルフレームパックに限界を感じ、これまでにないパックを求める新しい流れが彼のパックデザインへの思いを再び駆り立てます。「作りたいのはバックパックだ」と、自分の心の中にあるその情熱を改めて確認し、再度バックパック専門の会社を始めることを決意し、1977年にサンディエゴに「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社を設立しました。以後30年間、本社と生産拠点を共に南カリフォルニアに据えて活動を展開します。当初は店裏でパック作りをし、店先で顧客を捕まえてはテクニカルな話題で話し込むのが彼の日課でした。そして、マウンテンガイドや一般顧客からのフィードバックを基に新しいアイデアを製品作りに盛り込んで行きました。
ウェインは、バックパックビジネスにおいてフィッティングが何にも勝り重要な物と確信していました。グレゴリー社の革新的なアイデア、人間工学に基づいたデザイン、最高品質へのこだわり・・・。その情熱は冷める事なく、今日に至るまで最新のパック開発に反映されています。快適な背負い心地、フィット感、耐久性、機能性を常に追求し、進化を与え続け、それを背負う皆を驚かせ続けています。
人気モデルの新色が登場
新たに起こした”ロッキースポットカモ”やタペストリー柄の新色”ラスティータペストリー”などが新入荷。
ブランド創業当時から存在するデイパック(DAY PACK)バックパックのマスターピース。
デイパックを少し小ぶりにシンプル設計し直したファインデイ。
キャンプギアの収納も充実
ストレージやクーラー、ガスカートリッジケースやシェラカップケースまでも展開
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