見事リバイバルを果たした「FIRST DOWN(ファーストダウン)」より新商品が入荷しております。

90年代に極寒のNEW YORKにおいてダウンジャケットが数多くのHIP HOPアーティストに愛用され、ニューヨークはもちろん日本でも大流行した「FIRST DOWN(ファーストダウン)」。2018年FWシーズンよりブランドが再スタートし、90年代のイメージとは違い都会的なアウトドアブランドのイメージで数多くのセレクトショップで展開される様になりました。流行を意識したアイテム展開は年を追うごとにファンを増やし、現在はダウンジャケット以外のアイテムなども展開し、見事リバイバルを果たしております。今回は、最近当店に入荷しましたFIRST DOWNのアイテムをご紹介いたします。

FIRST DOWN(ファーストダウン)

1980年代にアメリカで生まれたダウンジャケットブランド。極寒の東海岸の冬を凌ぐジャケットとして、羽毛がぎっしりと詰まったバブルジャケットが90年代に大流行しました。そして2018年FWシーズンより再スタート。世界的に有名な某ブランドの元ネタにもなった、テープ使いやリバーシブルのデザインが特徴的なバブルダウンジャケットを中心に、FIRST DOWNの定番とも言えるモデルはもちろん数多くのアイテムをラインナップ。見事にリバイバルを果たし、今も拡大を続けているブランドである。

ファーストダウンとグラフィックアーティストがコラボレーションした商品が入荷しております。

Sold out

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表地はデュポン社が開発した高機能ナイロンsupplex®︎ナイロン素材を採用し、グラフィックアーティスト「Midas Miyake(マイダスミヤケ)」が手掛けたツリーカモをプリント。裏地には大粒のタンブリングボア採用。ボアが単色なので、カモ柄のジャケットとしても単色のジャケットとしてもご着用頂けます。
supplex®︎ナイロンは撥水性があり、UVカット効果があり、タンブリングボアは大粒のため空気を内包できるため保温性が高く、真冬までご愛用頂ける機能的な一着に仕上がっております。また、ツリーカモのグラフィックを手掛けたマイダスミヤケは、実はRussell Maurice(ラッセル・モーリス)の変名名義。彼はNIKE ,STUSSYなどのビッグネームのグラフィックを手掛けた事もあるグラフィックアーティストであり、2004年に「DPM encyclopaedia of camouflage book - Maharishi」というカモフラージュ柄の本までリリースするほどカモ柄への造詣が深いイギリスのブランド「MAHARISHI(マハリシ)」の元ヘッドグラフィックデザイナーです。

Midas Miyake | Russell Maurice(ラッセル・モーリス)

Midas Miyakeは1975年イギリス生まれ、イギリスと日本を拠点とするグラフィックアーティストRussell Maurice(ラッセル・モーリス)の変名名義プロジェクトです。12歳からグラフィティを描き始め、友達の為に手書きした10枚のカスタムTシャツで得た資金をもとに1993年にThe Gasfaceをスタート。グラフィティを洋服に載せた最初のブランドとして、Slam CityなどのUKスケートカルチャーで熱狂的な人気となる。名前はクラッシック・ヒップホップトラック(3rd Bass and KMD)に由来。
The Gasfaceの活動を続けながら、98年にファッションブランドMAHARISHIのヘッドグラフィックデザイナーに就任し7年間従事。この頃から、世界各国でART EXHIBITIONを活発に開催するようになり、2008年に Central St Martins College of Art and Design のMAでファインアートを専攻。2010年には、新進アーティストの登竜門として知られるBloomberg New contemporaries に選出された。
2003年にThe Gasfaceを”Gasius”に改名し、より洗練されたスタイルとなる。そのコレクションは世界のアップスケールな有名店で取り扱われ、G Givenchy, Medicom Toy, Porter, Stussy, Nikeなど様々な企業ともコラボレーションを行なっており、近年のコミック・アブストラクションムーブメントにおいて重要な作家の一人である。