Essence of Car Life. VOL.3(後編)

Essence of Car Life. Vol.3
垣内彩未がマリーミラーと送るカーライフ。(後編)


若い世代を中心に、クルマを持つ人が少なくなっているという。でも、クルマのある生活だけがもたらす恩恵や潤いだって間違いなくある。では、カーライフを楽しむあの人は、どうやって今の生活へと辿りついたんだろう。そして、大人の女性に向けたハイカジュアルブランド〈Marie Miller〉の服は、そんなあの人の目にはどんな風に映るんだろう。

前編に続き後編は、垣内彩未さんが思う〈Marie Miller〉の魅力と、気になったアイテムの数々をご紹介。

Essense Of Cer life. Vol.3 前編はこちら


垣内 彩未/モデル、〈not lonely〉ディレクター

東京で生まれ、名古屋を中心に各地を転々として育つ。現在はモデルとして活躍するほか、カジュアルながらもセンスが光る着こなしや自ら企画から編集、音楽まで手がけるYouTubeなども人気を博している。二児の母親でもある。趣味はアイドルと服。運転免許は2021年に取得。

Instagram:@kakiuchiayami
YouTube:@notlonely830


目次


ー〈Marie Miller〉ホワイトのダウンも、とてもお似合いでした。

   

このアイテム、一見すると白いんですけど、マットだからか、甘くなりすぎず大人っぽく着ることもできるので、すごくいいんです。私がよく着るメンズライクの服にも合わせやすいデザインだなって。それと寒がりの私としては、衝撃的に暖かいのもポイントです。首回りにカバーがあるから、マフラーいらず。裾が絞れるので、シルエットも変えられるのもいいですね。

 

ー垣内さんはモデル以外にもアパレルブランド〈not lonely〉のディレクターでもあります。そうしたディレクター目線で見て、〈Marie Miller〉はどう映っていますか?

 

素材も徹底してこだわっているし、どのアイテムにも少しの遊び心があって、いろんな方に見てもらいたいブランドです。そして見るよりも、実際に着て本当の良さがわかるというか。素敵なブランドだと思います。

それと〈Marie Miller〉は「芯のある女性に向けた」というコンセプトでものづくりをしているじゃないですか。そんな世界観がしっかりと伝わってくるし、かつ機能性もある。私にとっては、ヴィンテージと通ずる普遍性を感じられるブランドでもあるんです。

ーブランドは違いますが、いま着ていただいている〈JACK & MARIE〉のセーターも、とてもお似合いです。

 

これは、見るよりも実際着たほうがいいです。というのも、着るとすごく高級感がある。ウール混紡のパイル地なのでチクチクしないし、フリースのようなふんわりした生地で、着心地もいいです。

しかも、これ一枚でとても暖かいんです。軽いし肌触りもいいから、子供とのお出かけにはカジュアルに、友達とのランチにはシャツをインしてヴィンテージと合わせたりと、色々なスタイリングができるのも私の中でポイントが高いんです。

でも、本当に素敵なアイテムも多いので、ぜひみなさんも、お店で実際に触れてみていただけたらって思います。

垣内さんのYouTubeチャンネル「not lonely」もあわせてチェックを。

オーバーテーラードコート ¥42,000

オーストラリア羊毛にラムウールをブレンドした高品質なメルトン生地を使用したロングコート。見た目以上に軽量で、着ていて疲れないのも特徴のひとつ。パープル好きな垣内さんも認めるニュアンスカラーで、これからの季節を軽やかに。

 

カラーブロックリブトップ ¥16,800

プリーツリブのカットソー素材を使用したハイネックトップス。タイト過ぎないシルエットで、どんなレイヤリングにも合わせることができる。〈Marie Miller〉らしい赤のワンポイントは、コーディネートの幅も広げてくれる。

 

デニムオーバーオール2 ¥24,200

垣内さんのようなアクティブ派にこそフィットするオーバーオール。運転中も、フィールドについてからも、いつでも快適に過ごすことができる万能アイテム。太すぎず遅すぎないシルエットで、大人の女性にもおすすめしたい一着。

 

 

Photo_Hiroyuki Takenouchi

Text_Shinri Kobayashi

Edit_Keisuke Kimura

 

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Jack & marieMarie miller