ARTA CVSTOS STYLE MAGAZINE Vol.7
着こなしもコーディネートも“楽チン”
ARTA CVSTOSの最旬スウェットスタイル
「休日は楽チンな服がいい」が本音とはいえ、大人の男たるもの、家着でそのまま出かけるわけにはいかない。欲しいのは、着心地は楽チンだけど、ばっちりお洒落に見える服なのだ。
「ワンランク上のリュクス感のある移動着」をコンセプトとする「ARTA CVSTOS(エーアールティーエー クストス)」には、そんな服がある。ブランドきっての売れ筋商品である「スウェット フーディ」である。
家着のイメージが強いスウェットアイテムだが、これはひと味違う。厚みのあるスウェット生地は、シルエットを立体的に見せつつ、表面のなめらかな光沢感がクラス感を演出する。そう、こだわりのスウェット生地によって、大人の街着にふさわしいファッション性と品のよさが高められているのだ。
単体でもスタイリングは十分キマるが、もう一段上を狙うなら、同じ素材が使われたスウェットパンツとの併用がおすすめ。セットアップ使いによって、いっそうスタイリッシュなイメージに。
着心地だけでなく、コーディネートもすこぶる楽チン。手っ取り早くお洒落な休日スタイルをモノにしたいなら、「スウェット フーディ」がベストチョイスだ。
あのレジェンドも魅了する極上の着心地
レーシングチーム「ARTA(エーアールティーエー)」の総監督兼プロデューサーも務める日本モータースポーツ界のレジェンド・鈴木亜久里氏も「スウェット フーディ」の愛用者のひとり。
「とにかくスウェットのなめらかな肌触りが心地いい。シルエットもややゆったりめだから、長時間の運転でもストレスを感じないね」
表面がなめらかで、かつふっくらとしたスウェット素材は、ポリエステルとコットンがミックスされたもの。一方、裏地はソフトな肌触りと吸水性をあわせ持つコットンの起毛素材になっているため、快適な着心地が味わえる、ラフなドライブコーデにもぴったりなアイテムだ。
フーディ¥27,500 (税込み)、パンツ¥23,100 (税込み)/すべてARTA CVSTOS その他本人・スタイリスト私物
立ち姿をスマートに見せる立体的なシルエット
小細工不要でお洒落に見える理由はディテールにも。「スウェット フーディ」の左肩の下部には切り替えとコンシールファスナーのポケットがあしらわれ、左胸にはエンボス加工された樹脂のロゴマークが。こうした手の込んだディテールワークがスタイリングのモダンなアクセントとなるのだ。
「スウェット パンツ」もまた技ありディテールが満載だ。ウエストはゴムシャーリングのイージーパンツ仕様ながら、裾に向かってだんだん細くなるテーパードシルエットによって脚のラインをスマートに演出する。また、膝に施されたステッチワークには、シルエットに立体感を生み出す効果に加え、生地の伸びを防ぐ役割も。
「ハリコシがある生地のおかげで、フツーのスウェットのようにだらしなく見えないんだよね。脚のラインがシュッとして見えるパンツのシルエットも気に入っている」
フーディ¥27,500 (税込み)、パンツ¥23,100 (税込み)/すべてARTA CVSTOS その他本人・スタイリスト私物
◆スタッフクレジット◆
写真/杉田裕一 スタイリング/川田真梨子 ヘアメイク/米尾太一
構成・文/押条良太(押条事務所)
鈴木亜久里 プロフィール
1972年にレースデビューし、その後全日本カート選手権A2クラスチャンピオン、全日本F3000チャンピオンを経てF1デビュー。1990年にはF1日本グランプリで3位を獲得し日本人初の表彰台を飾る。レース引退後はARTA Projectを発足し、チーム総監督として全日本GT選手権、IRLインディーカーシリーズ、F1選手権に参戦。現在はSUPER GTを主戦場に年間チャンピオンを目指し戦う。一方で、ARTAのシンボルとしてレース活動に限らずマルチに活動。スイスの高級機械式腕時計ブランド「CVSTOS(クストス)」と融合したアパレルハイエンドシリーズ「ARTA CVSTOS」、カスタムカーブランド「ARTA MECHANICS」のイメージモデルとしての一面も見せる。