ARTA CVSTOS STYLE MAGAZINE SPECIAL EDITION Ⅱ
ARTA CVSTOSと過ごす海辺の週末

鈴木亜久里氏の趣味はクルーザーである。休日を過ごす別荘も自身の船を置いているマリーナのすぐ近くにあり、リビング全面に広がる窓からは海を一望できる。

天気のいい冬の朝、テラスに出て、澄み切った海を眺めるのが至福の時間だという。ARTA CVSTOSのテックニット エア ブルゾンは、そんな時によく着るアウターだ。

ベースはスポーティなスタンドカラーブルゾン。オールブラックのシンプルなデザインに、マットな素材と光沢のある素材のコンビ使いがモダンなアクセントをきかせる。

素材はふんわり軽く、ストレッチのきいたジャージー素材。腕を動かしやすいラグランスリーブも手伝って、リラックスタイムを妨げない上質なコンフォートウェアに仕上がっている。

映画を鑑賞したり、本を読んだり、室内でのんびり過ごすときは、ARTA CVSTOSのハーフ ジップ ニット ポロを着ることが多い。スポーティなハーフジップポロは、ボディのジャガード織りのストライプとメッシュ折りになった襟が特徴。コットンとポリエステルをミックスしたニットは、伸縮性に富み、肌触りもしなやか。

ブルゾンしかり、ポロしかり、リラックスとラグジュアリーが融合したデザインこそがARTA CVSTOSの真骨頂。

「いくらオフでも、大人の男らしくいたい」。そんなこだわりを持つ鈴木亜久里氏とARTA CVSTOSのウェアは相思相愛の関係なのだ。

ブルゾン ¥59,400(税込み)、ポロシャツ ¥29,700(税込み)、スウェットパンツ ¥27,500(税込み)／すべてARTA CVSTOS

写真／杉田裕一　スタイリング／川田真梨子　ヘアメイク／安本さらら

構成・文／押条良太

1972年にレースデビューし、その後全日本カート選手権A2クラスチャンピオン、全日本F3000チャンピオンを経てF1デビュー。1990年にはF1日本グランプリで3位を獲得し日本人初の表彰台を飾る。レース引退後はARTA Projectを発足し、チーム総監督として全日本GT選手権、IRLインディーカーシリーズ、F1選手権に参戦。現在はSUPER GTを主戦場に年間チャンピオンを目指し戦う。一方で、ARTAのシンボルとしてレース活動に限らずマルチに活動。スイスの高級機械式腕時計ブランド「CVSTOS（クストス）」と融合したアパレルハイエンドシリーズ「ARTA CVSTOS」、カスタムカーブランド「ARTA MECHANICS」のイメージモデルとしての一面も見せる。