カスタムカー

LEGAVELO VIGALE

オールジャパンメイドと
職人技で作り出される
オリジナルシート

クルマをカスタムする場合、どうしても外装ばかりに目がいってしまいがちだが、快適性はもちろんのこと、満足度を高めるために重要なのが内装だ。VIGALEには、スポーツカーとしての性能とオーナーの満足感を高めるオリジナルのセミバケットシートがオプションとして設定されている。

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GR86の車内を大きく変貌させる
オリジナルセミバケットシート

コンパクトなスポーツクーペであるGR86の室内は、使い勝手やゆとりを重視したファミリーカーとは異なる。もちろん、相応の快適性は確保されているものの、あくまで市販車の域は出ていない。
国産車でも外車でもない、唯一無二のスポーツカーを世に送り出すためにはどうするか。また、「Sharp & Toughness」をテーマに、GR86の持つ魅力を引き上げつつ新たな次元へと昇華させるためには何をするべきか。
そして、より多くのユーザーにクルマの楽しみや魅力を伝え、選択肢を広げていくという我々ARTA MECHANICSの思いも忘れてはならない。
どこに手を付けるべきか検討に検討を重ねた結果、出した答えがジャパンメイドにこだわったオリジナルセミバケットシートだ。

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老舗国産シートメーカー
BRIDEと共同開発

VIGALEのシートを開発する上で、間違いのない質感と絶対的な信頼性は欠かせない。
そこで、我々ARTA MECHANICSがパートナーとして選んだのが、40年以上の歴史を持つ老舗の国産シートメーカー「BRIDE」だ。BRIDEは国内外で行われる数々のレースをはじめ、カスタムカーシーンに欠かせない高品質なシートを開発・製造しており、その性能と信頼性はもはや説明不要だろう。
シートの骨格となるボディシェル、シート表皮、シートレールに至るまですべて国内で製造されるジャパンメイドであり、そのすべての工程が熟練の職人の手によって行われるハンドメイドでもあるのだ。

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オールジャパンメイドの
職人技で生み出される確かな品質と機能性

モノコック構造を持つボディシェルの主な材料は、軽さと強度を両立したBRIDE社専用素材のスーパーアラミドを使用。複雑な3D造形とすることで、抜群のホールド性能と高剛性を実現している。
一方、伸縮性のないアラミド繊維を複雑な造形のシェルに１枚貼りするためには、高度な職人の技が欠かせない。切り込みを入れず型の内側から張り込むことで、仕上がりの美しさと機能性を担保している。ボディシェルの最終的な形を作るFRPの貼りこみ作業やバリをとる削り、仕上げの磨きまですべて熟練した職人の手作業だ。
固定するシートレールも国内で職人の手作業により製造されており、保安基準を十分に満たしているのはもちろん、レースで求められる高い剛性も実現している。

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機能性と見た目をこだわり抜いた
オリジナルデザイン

車内の雰囲気を大きく左右するデザインも、ARTA MECHANICSのこだわりが詰め込まれている。
素材が醸し出す雰囲気やそれぞれの機能性を見極め、上質な乗り心地と高級感を演出。モノコック構造のボディシェルが生み出す高いホールド性を担保しつつ、クルマとのさらなる一体感を生み出す。
また、表皮の切り分けにもこだわり、オリジナルの意匠線をデザイン。ARTA MECHANICSのエンブレムに加え、独自のステッチを施すことで上質なエレガントさも表現している。
もちろん、シートそのものの複雑な形状に合わせつつデザイン性も確保するため、表皮の縫製はすべて職人による手作業。VIGALEに搭載されるARTA MECHANICSオリジナルシートは、職人の技術が結集した真の“メイドインジャパン”なのである。