昨年は1990年代後半～2000年代に流行したスタイル=Y2KがZ世代を中心にファッショントレンドとして席巻。デザイナーズブランドやラグジュアリーブランドも次々に取り入れるなど、大きなムーヴメントとなりました。2023年もその勢いはまだまだ継続しそうな雰囲気で、Y2Kの流れを汲む「デニム」は2023春夏コレクションでも多くのブランドが発表しており、ビッグトレンドが予想されています。

中でもゆったり感のあるワイド～ストレート感のある細すぎないシルエットが人気を集めており、デニムオンデニムやセットアップなど、どこかに脱カジュアルな雰囲気をまとった着こなしが今っぽいスタイルとして活躍しそうです。

カジュアルパンツの王道として男女問わず幅広く親しまれている「デニム」。ワークウェアが起源となっていることもあり、ラフなイメージの強いアイテムですが、シルエットやスタイリング次第できれいめにまとめることも可能で、定番が故に着こなし一つでオシャレに差がつきます。

ARTA CVSTOS デニム パンツは、お尻から太ももにかけて程よくゆったり感のある腰周りに、膝下にかけて細めにシェイプされたテーパードシルエットを採用。足元をスッキリさせて見せることでラフなイメージを緩和し、大人のきちんと感を演出することができます。また、テーパード仕様により気になる足の太さをデザインでカバーし、脚長効果が期待できるのもポイントです。

カラーは定番のインディゴに加えブラックを展開。モノトーンコーデやシックで脱カジュアルなイメージをより印象付けたい場合はブラックがおススメです。ディテールはシボレザーパッチやARTA CVSTOSオリジナルのネイビー&オレンジのピスタグをさりげなく配置し、基本に忠実なデザインとなっているので、コーディネートにも取り入れやすく末永くご愛用いただけます。

ARTA CVSTOS デニム パンツ（2Colors）
¥20,900 (税込み)

お次にご紹介するのが、同じくお尻周りにゆとりを持たせたテーパードタイプのシルエットに、柔らかいストレッチデニムを採用した9分丈イージーデニム。伸縮性のあるストレスフリーな履き心地で、コーディネートに抜け感のあるコンフォートな雰囲気を味付けします。

ウエスト部分にはゴムとドローコードを使用しているので、ベルト不要で脱着や日常動作もよりイージーに。反面、9分丈裾で足元がスッキリしているうえ、優等生顔の濃紺カラーを採用することによって、大人コーデにマッチする上品さを兼ね備えています。

着こなしとしては、スポーティ＆カジュアルな要素があるため、ジャケットやシャツ、ハイゲージニットなどの少しドレス感のあるアイテムと合わせることで、大人らしいコーデが完成します。また、春夏は9分丈裾を活かしてくるぶし部分を少し肌見せすることで、重苦しさを回避し季節感をプラスできます。

ARTA CVSTOS ストレッチ デニム イージーパンツ（NAVY）
¥17,600 (税込み)